ジャパンバイオデザインは本学、東京大学、大阪大学がスタンフォード大学と協働で、文部科学省、日本医療機器連合会をはじめ多くの行政、産業界のご支援をいただく形で医療機器を中心とした医療イノベーションを起こす人材育成を目的として2015年に開始したプログラムです。現在、2017年10月開始のIII期フェローが7月27日東京で開催予定のファイナルプレゼンテーションに向けて頑張っているところです。2015年10月～2016年7月までのI期修了生で、東北大学発の医療機器start upである株式会社IFG 研究開発部で活躍されている八島建樹さんが、8月24日に札幌でご自身の医療機器開発、とくに八島さんの専門である研究・開発、QMS構築、製品化のための試験などを中心に、加えて、ニーズ探索の重要性として、バイオデザインの経験、東北大学のCRIETO、その中でもベッドサイドに企業開発研究者を受け入れるための仕組み（東北大学病院ベッドサイドソリューションプログラム アカデミック・サイエンス・ユニット ASU）についても北海道のみなさんにお話しいただきます。

■開催情報
主催：北海道庁
日時：8月24日（金）14:00～
会場：TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前
講演会名：健康・医療関連参入促進セミナー
演題タイトル：医療機器分野への挑戦
想定参加者層：「健康・医療」分野への参入に関心のある道内のものづくり企業・支援機関等
株式会社IFG　http://ifg.jp
 

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学外向け　/　2018.07.05