東北大学 メディカルサイエンス実用化推進委員会

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第17回 流体科学におけるバイオ・医療に関する講演会(12/22開催)

主催:東北大学流体科学研究所ライフサイエンスクラスター
共催:日本機械学会バイオエンジニアリング部門 制御と情報-生体への応用研究会
 
日時:平成27年12月22日(火)18:00~19:00
場所:東北大学 流体科学研究所 1号館会義室
 
講演内容:
 
18:00~19:00 松本 万夫
(埼玉医科大学国際医療センター 心臓内科教授,東松山医師会病院 病院長)
「カテーテルアブレーション、基礎から、そして新たな展開へ」
 
心臓カテーテルアブレーションは不整脈治療において、今ではなくてならない治療方法の一つである。カテーテル先端部に焼灼用電極が付属しており、これによって不適当な心筋内の神経回路を焼灼することによって不整脈を治療する。本治療法の発展は医療機器の発展の歴史でもあり、現在でも絶えず開発されている。振動カテーテルはその一つである。
今回は、心臓カテーテルアブレーションの歴史と適応症例、そして基礎的な内容から現在の新しい治療方法も交えて話をしたいと思う。
 
 
連絡先:東北大学 流体科学研究所
太田 信 Tel: 022-217-5309
佐藤 岳彦 Tel: 022-217-5320
 

学外向け / 2015.12.09