東北大学 メディカルサイエンス実用化推進委員会

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【公募説明会の開催(2/22)】平成31年度「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」に係る公募説明会の開催について

平素よりメディカルサイエンス実用化推進委員会の活動にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
この度、日本医療研究開発機構(AMED)より、平成31年度「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」(AMED先端計測事業) の公募、及び公募説明会を東北大学において開催することについて、 下記のとおり通知がありましたのでお知らせいたします。

                          メディカルサイエンス実用化推進委員会
                             グラント探索部会長 根東 義則
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平成31年度「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」
 
【事業公募概要】
医療分野研究成果展開事業/先端計測分析技術・機器開発プログラムの目的は、日本発の革新的医療機器につながる技術・機器・システムの開発です。AMED「オールジャパンでの医療機器開発」体制の最も初期フェーズのプログラムで、新しい原理や革新度の高い「技術シーズ」を核とし、6~8 年程度後の実用化を目指す研究開発課題を推進します。
 
本プログラムは、将来の医療の革新へとつながる有望な「技術シーズ」を発掘・完成させ(要素技術開発タイプ)、原理実証を行うプロトタイプ機を開発する(機器開発タイプ)課題を推進します。
生み出された成果は、将来的に新規の医療機器等や、今までに知られていないターゲット(マーカーや症状)の探索・解明を目的とした計測分析機器等として製品化され、国内外の医療現場における普及と市場の獲得を目指します。
 
本プログラムの推進対象には、医療機器等として診断機器に加えて治療機器、予防的介入を目的とした機器に関する提案も含みます。医療機器等の他に、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(昭和35 年法律第145 号。以下、「薬機法」という。)上は医療機器ではないが医療目的に用いられる機器に関する提案も対象とします。
また、6~8 年程度後に新たな診断・治療・予防的介入を目的とした技術を創出するために、今までに知られていない(既知でない)ターゲット(マーカーや症状)の探索解明を目的とした計測分析技術・機器・システムに関する提案も対象とします。
なお、本プログラムでは、将来の医療機器開発を牽引する若手の研究者の応募を推奨します。
 
【応募対象者】
国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者が研究開発代表者として申請します。
(将来の医療機器開発を牽引する若手の研究者の応募を推奨します)
詳細は、公募要領をご覧ください。
 
【公募期間】
平成31年2月1日(金) ~ 平成31年3月26日(火) 正午
 
【公募説明会について(東北大学にて開催)】
【日時】2月22日(金)15時00分~17時00分(14時30分受付開始)
【場所】東北大学 医学部3号館7階 共用会議室
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/seiryo/areaa.html
(A-24の建物です)
 
【説明会の申し込み】
下記の申し込みフォームからお申し込みください。
《申し込みフォーム》 https://krs.bz/amed/m?f=425
(定員50名になり次第、締め切らせて頂きます)
 
【本事業に関するAMEDホームページ】
https://www.amed.go.jp/koubo/02/01/0201B_00052.html

2019.02.08